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お知らせ
11月10日に「萬谷誠氏 瑞宝単光章を祝う会」が開催されました。
先日瑞宝単光章を受章された萬谷誠氏を称える「萬谷誠氏 瑞宝単光章を祝う会」が令和2年11月10日にスイスホテル南海大阪にて盛大に開催されました。
当組合の伊藤昌宏副理事長の開会挨拶に続き、発起人代表で理事長の藪内俊則が挨拶に立ち「勲章は国家が個人の功績を高く評価し表彰するものです。萬谷誠氏は永年各防水施工作業の検定員をされ、数々の感謝状を授与、また平成28年には厚生労働大臣賞を授与されています。今回の受章はこの努力の結果が評価されたものです。当組合では専務理事として先頭にたち運営されています。今後一層の精進を祈念しています。」と賛辞と激励の言葉を述べました。
<関西シーリング工事業協同組合 理事長 藪内俊則>
ご来賓として大阪府中小企業団体中央会の柴田昌幸専務理事が挨拶された後、同会の野村泰弘会長からの祝辞を代読されました。続いてサンスター技研株式会社取締役会長の和田裕氏からも祝辞をいただきました。
<大阪府中小企業団体中央会 柴田昌幸専務理事>
今回の祝う会を主催した発起人10人の紹介と、当組合からのお祝いの目録が藪内俊則理事長から贈呈されました。
引き続いて萬谷誠氏ご夫妻にお嬢様お二人から花束を贈呈されました。
萬谷誠氏より受章謝辞が述べられ「厳しい環境の中で付加価値を高められることが出来るのは、いわゆるエキスパート、一級技能士ではないかと思っています。その技能士に対する信頼を継続していこうとすれば我々の、試験を実施する側と運営する側がその試験に対する正確性、公平性、公正性が強く求められています。現在の関シ協の技能検定委員会におきましては数十年前からその事を非常に意識して一人一人が活動してまいりました。
今回の受章はその長年の委員会の活動が正式に、公式に認められ、私が代表する形でいただいたものであると認識しています。」と謝辞があり、友人の永吉直樹氏が乾杯の音頭をとられました。
祝宴、歓談になり「村上ショージ」氏によるトークショー、「國領修平」氏によるサックス演奏、「植田良太」氏によるピアノ演奏がありました。関西シーリング工業㈱の巽誠専務の御礼の言葉、当組合の三橋一弘副理事長の挨拶でお開きとなりました。